PVリサイクルファクトリーは群馬県のほぼ中央に位置する吉岡町にあり、関越自動車道、駒寄スマートインターからのアクセスが抜群に良い立地に位置しており、運搬コストの削減と効率的な物流を実現しています。 施設内には最先端の大型リサイクル機械を2台配備し、高効率なパネル処理能力を誇ります。また、グループ会社には太陽光発電設備の解体から設置までを手掛ける実績豊富な企業があり、太陽光パネルリサイクルだけでなく、発電事業の全般にわたる一貫したサービスを提供しています。 このシナジーにより、当社は太陽光発電に関連するあらゆるニーズに迅速かつ総合的に対応できる体制を整えています。
最先端の太陽光パネルリサイクル技術を駆使し、カバーガラスとバックシートの剥離はガラスのみを精度高く分離することが可能です。さらに、自然災害等で損傷したパネルのリサイクルも柔軟に対応しております。当社の技術は、メーカーや型式、形状、サイズに関わらず、あらゆる太陽光パネルに適応可能です。
フレーム外し装置は、太陽光パネルの効率的な再処理を実現します。この装置は各パネルをわずか約1分で処理できる高い処理能力を備えており、災害等で変形したパネルのフレームも処理可能です。また、パネルの4辺のうち任意の1辺のみの処理も柔軟に対応でき、方向を問わずに選択可能です。この高性能装置により、再利用の範囲が広がり、リサイクルプロセスがより効率的に進行します。
『ブラスト工法』でカバーガラスを剥離します。圧縮エアーまたはモーターを用いて粒上の投射材料をカバーガラス面に噴射し、エッジがなく、剥離することが出来ます。
使用した投射材料は装置内で循環し、連続使用が可能です。剥離したガラスは自動的にふるい装置で分別・回収されます。